レーシック手術にかかる費用を解説!保険適用はならないので注意を

レーシック手術の費用のトップ画 レーシック手術について
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レーシック手術で、0.04だった視力が1.5まで回復しました!

この記事ではレーシック手術にかかる費用について解説します。

私自身はレーシック手術に35万円かかりました。

ただし、機材の選び方やICL(眼内コンタクトレンズ)手術にすることで、費用の変動はあるので、おおよその相場と合わせてお伝えしていきます。

\コンタクト代を節約しよう/
レーシック

私のレーシック手術の費用が35万円でした

レーシック手術のガイダンス冊子

私自身も2020年にレーシック手術を受けましたが、かかった費用は35万円でした。

品川近視クリニックでレーシック手術をお願いしましたが、当時はレーシックだけで、下記の4つのパターンがありました。

  • 16万円
  • 25万円
  • 32万円
  • 52万円

本当は32万円のコースを選ぶ予定でしたが、たまたまキャンペーンで52万円→35万円になったので、そちらでお願いすることに。

実際にレーシック手術を受けた体験談や注意点は下記の記事で詳しくお伝えしています。

レーシック費用の予算は25〜35万円と考えておこう

年々レーシックにかかる費用は安くなっていますが、それでも予算は25〜35万円と考えておきましょう。

安いクリニックやコースになると、10万円を切ることもありますが、大事な眼の手術になります。

最も安いコースでなく、上位のコースを選ぶことで、手術に使われる機材も最新になり、保障期間も長くなりますよ。

レーシック費用は大手の最安で7.5万円〜

品川近視クリニックでは、レーシックが7.5万円〜で可能。

レーシックだけで下記のような料金になっています。

術式 料金(税込)
スタンダードレーシック 7.5万円
品川イントラレーシックアドバンス 15.8万円
スタンダードZレーシック 22万円
アマリス750Zレーシック 32万円
Lext(レクスト) 34.9万円

私もそうでしたが、やはり上位のコースを選んでおくほうが機材も最新のものになり、何より眼の負担も軽くなるのでおすすめです。

レーシック手術は保障期間にも注目して最安は避けるべき

レーシック手術には保障期間もついているので、手術前に必ずチェックしておきましょう。

特に費用が安いコースでは保障期間が短くなる傾向にあり、万が一将来的に何かあった時に、検診や再手術の費用負担が大きくなります。

手術のランクをアップさせて、5年〜10年の保障期間があるコースを選ぶのがおすすめです。

レーシック費用は地方によって高額になる

レーシック手術を行う機械は高額のものが多く、導入にコストがかかります。

そのため、手術する顧客が多い東京や大阪、名古屋、福岡などの大都市では費用が安く抑えられ、一方で地方では高くなりがちです。

都市部にある大手クリニックでは、遠方割などもあるので、費用を安く抑えるのであれば、都市部で受けるのがおすすめです。

レーシックとICLの費用を比較

レーシックとICL(眼内コンタクトレンズ)では、ICLのほうが高額です。

品川近視クリニックの場合だと下記の通り。

  • レーシック:7.5万円〜
  • ICL(眼内コンタクト):46万円〜

先進会眼科の場合でも同様の水準になっています。

  • レーシック:19.8万円〜
  • ICL(眼内コンタクト):45.1万円〜

ただし、ICL(眼内コンタクトレンズ)は角膜を削ることなく視力回復につなげることができます。

もし、手術後に近視が戻った場合、コンタクトを入れ替えると、再度視力回復ができるように。

予算があり、角膜を削るのに不安がある人は、ICLも検討してみましょう。

レーシック費用の注意点

視力が低下している女性

レーシックの費用に関する注意点として、下記の2点があります。

  • 保険適用には基本的にならない
  • 確定申告で医療費控除は申請できる

それぞれ解説します。

保険適用には基本的にならない

レーシック手術は自由診療に含まれるため、医療保険の適用がありません。

通常の保険診療では3割負担ですが、レーシック手術は10割負担で支払いが必要です。

ただし、民間の医療保険に自分で加入している場合は、保険の規定によっては給付金が受け取れることも。

自身でなんらかの医療保険に加入しているのであれば、手術前に保険の契約内容をチェックしてみるといいでしょう。

ただし、公的の健康保険では適用がなく、費用の全てを支払う必要があるという点は覚えておきましょう。

確定申告で医療費控除は申請できる

レーシック手術では、費用は保険適用外で10割負担になりますが、確定申告で医療費控除を受けることは可能になっています。

医療費控除は、一年で支払った医療費の合計が一定金額(およそ10万円)を超えた場合に、所得控除が受けられる制度。

所得控除を受けると、翌年に納める所得税・住民税の負担が少なくなる場合があります。

仮にレーシック手術で10万円以上を超える支払いになった場合じゃ、領収書などを保管して、確定申告をするようにしましょう。

レーシックの費用まとめ

レーシックの手術費用に関するまとめです。

  • 相場は25〜35万円程度
  • 最安で7.5万円〜だが、機械が最新でない
  • 保険適用にはならないが、確定申告で医療費控除は可能

レーシック自体は格安のものであれば10万円を切る値段で受けられます。

ただし、手術に用いる機器が最新でなかったり、保障期間が短かったりと、デメリットもあるので要注意。

おすすめは手術費用が25〜35万円のコースを選ぶこと。

保障期間も長くなり、機器も最新のものになるので、安心感がグッと増します。

また、レーシックの手術費用は保険適用外ですが、確定申告の医療費控除の対象になることもお忘れなく。

10万円以上かかる場合は領収書を残しておき、翌年の確定申告で申請するのがおすすめです。

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