レーシック手術体験談!【流れや費用、注意点も解説】

レーシック手術体験のトップ画像 レーシック手術について
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32歳男性がレーシック手術を受けた結果、視力が0.04→1.5まで回復しました!

この記事では実際にレーシック手術を受けた体験談を包み隠さずお伝えしていきます。

手術の流れやかかった時間、お金に関することまで細かくお伝えしますので、最後までお読みください。

\コンタクト代を節約しよう/
レーシック

レーシック手術を受けようと思ったきっかけ

視力が低下している男性

私自身が視力低下を実感したのは、中学3年生。

高校では球技系の部活をしていたこともあり、コンタクトレンズを使用しつつ、家ではメガネの生活になりました。

その生活をすること、10年以上。徐々に視力が低下していることを実感。

今後、コンタクトにかかる費用やメガネを買い替えることを考えたら、レーシック手術を受けた方がいいのでは?と思い、手術を決意しました。

住んでいるのが福岡で、近隣のレーシック手術ができる眼科を探したところ、大手の品川近視クリニックを発見。

まとまった休みができたタイミングで無料検査と日帰りレーシックをしました。

日帰りレーシック手術の流れ

私が日帰りレーシックをした際の流れが下記になります。

  1. レーシック手術ができる病院へ申し込む
  2. 手術3日前からコンタクトの使用禁止
  3. 当日の午前は検査・午後は手術
  4. 手術後は休憩&診察→帰宅
  5. 帰宅後は一時間おきに点眼(就寝中は不要)
  6. 手術翌日・一週間後に診察

日帰り手術なので、実際の検査&手術は一日で完結。

ただし、手術の3日前からコンタクトの装着ができなくなったり、手術翌日には検査に赴く必要があるため、まとまった時間が必要な印象です。

レーシックの手術や前後のより詳しい流れについては下記の記事をお読みください。

日帰りレーシックにかかった費用

レーシック手術のガイダンス冊子

品川近視クリニックでレーシック手術した際にかかった費用は35万円。

当時は、レーシックだけで下記のような料金がありました。

  • 16万円
  • 25万円
  • 32万円
  • 52万円

当初は32万円のランクの術式を選ぶ予定でしたが、52万円のものが割引で35万円になるとのことで決意。

ただ、手術前にはICL(眼内コンタクトレンズ)をかなりおすすめされましたが、私は予算が足りずにレーシックを選びました。

いずれも、手術に使う機材や眼の状態、角膜を強くするプランなどもあり、費用に幅はあります。

レーシックにかかる費用や保険適用についてはこちらで詳しく解説しています。

日帰りレーシックの費用はコンタクト7年分だった

私が受けたレーシックでは35万円の費用がかかりました。

このままコンタクトをつけ続けていた場合、洗浄液なども含め月に4,000円かかっていたので、レーシック費用はおよそコンタクト費用7年分になります。

  • レーシック→35万円
  • コンタクト→33.6万円(4,000円×12ヶ月×7年)

費用はもちろん、朝や夜にコンタクトをつけたり外したりする時間のことを考えるとレーシックに踏み切ったのはよかったかなと今でも思います。

また、旅行の際にコンタクトやメガネを持っていく必要がなかったのもメリットのひとつでした。

レーシックは保険適用になる?

ちなみに、レーシック手術は保険適用外なので、手術代は全額自費で支払うことになります。

ただし、医療費控除の対象にはなるので、確定申告で申請するのがおすすめ。

翌年支払う税金が安くなる可能性が大きいです。

日帰りレーシック手術を体験して感じたメリットまとめ

日帰りレーシックの手術を体験して感じたメリットは下記の通り。

  • 手術時間は短い・痛みはなし
  • コンタクトやメガネが不要に
  • レーシック手術後に視力低下は見られない

それぞれ解説します。

手術時間は短い・痛みはなし

レーシック手術にかかる時間は本当に短かったので、時間的な拘束がないのはメリットのひとつ。

検査を午前中に済ませ、午後には手術ができ、夕方には帰宅できます。

入院が必要になると、どうしても休暇を取る必要が出てきますが、あまり時間がない中でも手術が可能です。

もちろん、手術中の痛みも全くなく、安心して手術を受けられます。

麻酔は点眼剤なので、目薬感覚で痛みは全くありません。

コンタクトやメガネが不要に

レーシック手術を受けることで、コンタクトやメガネが不要になるのは大きなメリットのひとつ。

コンタクトにかかる費用面はもちろん、つけ外すにかかる時間やメガネを探す手間なども全てなくなります。

個人的には旅行に行く際の荷物が大幅に減ったのもメリットです。

レーシック手術後に視力低下は見られない

これは現在進行形ですが、レーシック後に視力の低下は全く見られません。(手術後2年が経過)

もちろん個人差はあるかと思いますが、すぐに近視が戻ったりしていないのは個人的にメリットです。

もちろん眼が悪くならないよう、意識的に遠くを見たり、眼のマッサージを施すようにしています。

日帰りレーシック手術を受けたデメリットまとめ

一方、日帰りレーシックを受けてデメリットと感じる部分もあったのでお伝えします。

  • 一度削った角膜は元に戻らない
  • 手術当日は洗顔や洗髪はできない
  • ハローとグレア症状がある場合も

それぞれお伝えしますね。

一度削った角膜は元に戻らない

レーシック手術では角膜を削って、視力回復する手術になります。

一度削った角膜は元に戻すことはできないので、デメリットと言えるでしょう。

費用との相談にもなりますが、角膜を削るのがあまりに怖い人は、ICL(眼内コンタクトレンズ)がおすすめ。

角膜を削らず、眼の中にレンズを入れるので、万が一近視が戻った際は、再度手術が可能です。

手術当日は洗顔や洗髪はできない

日帰りレーシック手術を受けた日には洗顔や洗髪はできなかったのはデメリット。

あらかじめ洗顔や洗髪は済ませておきましょう。

また、汗ばむ季節を避けたり、翌日に人との会合を入れないのもおすすめです。

ハローとグレア症状がある場合も

レーシックを受けた後、ハローとグレアの症状が出る場合もあります。

私自身は、感じなかったですが、人によっては車のライトがやけに眩しく感じるようです。

手術当日の運転はできないですが、その後も継続的に運転する人はハローとグレアが起こる可能性があることは覚えておくといいでしょう。

日帰りレーシックに関するQ&A

日帰りレーシックに関して、個人的によく聞かれる質問があるので、わかる範囲で答えておきます。

レーシックは失敗しない?リスクはあるの?

100%失敗しないか、リスクはゼロかと言われると、リスクは少なからずあるかもなと思います。

手術中の失敗はほとんど聞かないし、ネットにも情報がないですが、手術後に近視が戻ったという事例はやはりあります。

高額の費用を支払ったのに、すぐに眼が悪くなって、またメガネやコンタクトを装着することになるのはデメリットですね。

ただ、私自身はレーシックの手術も成功し、その後の視力低下もないので、満足度は高いです。

レーシック以外に視力回復は試さなかった?

レーシック以外に試した視力回復としては、ピントを合わせる訓練ができる本を購入しました。(もちろん効果はなく…)

試してはいないですが、オルソケラトロジーという方法もあり。

オルソケラトロジーは就寝中に特殊なコンタクトをつけ、日中は裸眼でも過ごすことができる方法。

ただし、近視の度合いによってはオルソケラトロジーができない場合もあるので、注意が必要です。

レーシックに年齢制限はある?何歳からOK?

レーシックの年齢制限はあります。

18歳未満は手術ができないので要注意。

また、年齢の上限は明確にはないものの、多くのクリニックで60〜65歳になっています。

年齢以外にも近視の度合いや角膜の薄さなどで手術ができないこともあるので、まずは適応検査を受けて判断するのがいいでしょう。

手術中に焦げる匂いはした?

レーシックの手術中、数秒ですが確かに焦げる匂いはしました。

事前に焦げ臭くなるという情報は得ていたので、焦りはなく、、、ただ、少し動揺はしましたね。

レーシックの体験記まとめ

実際にレーシックを体験した経験をお伝えしてきました。

私自身はレーシック手術をしたおかげで、コンタクト装着やメガネを探す手間など、日々の煩わしさから解放されてよかったなと思います。

手術を受けるには勇気が入りましたが、それでも早めに手術してよかったなと思います。

この記事が少しでも参考になればうれしいです。

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