レーシックってわりと高額だから受けようか迷っている。このままコンタクトを着け続けるのもありかな?
ここではレーシックとコンタクトにかかる費用を計算して、何年で元が取れるかお伝えします。
受けるレーシック手術の費用にもよりますが、私の場合だとざっくり「7〜8年で元が取れる」結果になりました。
詳しくお伝えしていきますね。
レーシックとコンタクトの費用比較
レーシックとコンタクトの費用を比較していきます。
レーシックにかかる費用
私自身、レーシックの手術費用に35万円かかりました。
今回はこの35万円という金額で、コンタクトの費用との比較を行なっていきます。
また、レーシックの手術は使用する機材や内容によって、費用が異なります。
レーシックの費用に関しては下記の記事で詳しくお伝えしているので参考にしてください。
コンタクトにかかる費用
次にコンタクトにかかる費用です。こちらも個人差がありますが私の場合でお伝えします。
- コンタクト:およそ3,000円(2weekの1ヶ月分)
- 洗浄液:およそ1,000円(ボトル2本・1ヶ月分)
一ヶ月でおよそ4,000円の費用がかかっていたと仮定します。
レーシックとコンタクトの費用の比較結果
レーシックとコンタクトの費用の比較をしたところ、元を取るには、およそ7〜8年が必要となりました。
- レーシック:350,000円
- コンタクト:4,000円×12ヶ月=48,000円
- 350,000円÷48,000円=7.29年
上記の計算通り、レーシック一回はコンタクトにかかる費用のおよそ7〜8年分に相当します。
7年程度で、レーシックの費用の元を取れる計算に。
私自身、一回の手術でコンタクト費用がかからないと考えると、お得だなと感じ、手術に踏み切りました。
実際の手術の流れや、術後については体験記も書いているので、参考にしてください。
コンタクト以外のコストもチェック
ちなみに、コンタクトはコンタクト本体や洗浄液以外に下記のようなコストがかかっていました。
- メガネ
- 旅行用の洗浄液(サイズ小)
- つけ外しの時間
コンタクト以外にメガネの購入・買い替えのための費用、旅行用の小さい洗浄液を購入したりと、細々とコストがかかっていました。
また、最もかかっていたのがコンタクトのつけ外しのための時間。
こすり洗いをしていたので、余計に時間がかかっていましたね。
レーシック一回でこれらの費用や時間も有効活用できるようになるのはメリットかなと思います。
レーシックとコンタクトのリスク比較も忘れずに
もちろん、レーシックとコンタクトで比べるのは費用だけではありません。
リスクについても考えておきましょう。
- レーシック:削った角膜は戻せない
- コンタクト:視力が悪化したら度数を変更するとO K
リスク面で大事なのは、手術後に近視が戻った場合かなと思いました。
レーシック手術では角膜を削ることになり、元には戻せません。
角膜を削った状態で近視が戻ると、場合によっては再手術ができないことも。
一方、コンタクトは視力が悪くなった場合、眼科で視力検査をして、コンタクトの度数を変更することが可能です。
簡単に調整できるのはメリットですが、先述した通り、つけ外しに時間がかかったり、継続的にコンタクトや洗浄液を購入し続けないといけないのはデメリットと言えます。
レーシックとコンタクトの比較まとめ
レーシックとコンタクトの比較まとめです。
- レーシック手術費用=コンタクトおよそ7年分
- 費用以外に、つけ外しの時間や手間も削減される
- ただし、レーシックとコンタクトのリスクの比較も重要
私自身、費用については「コンタクト7年分を先払いするんだ!」という気持ちで、レーシック手術に踏み切りました。
手術を受けて感じたメリットとしては、コンタクトの購入やつけ外しにかかる時間がゼロになったことが大きかったです。
起きた瞬間から目がくっきり見えるので、レーシックを受けてよかったなと思います。
私は品川近視クリニックで検査と手術を行いました。
品川近視クリニックは、全国の主要都市にあり、検査やカウンセリングは無料なので、気軽に相談してみてレーシックを受けるか決めるといいですよ。